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防災用語・まめ知識
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アスペリティ
プレート境界や断層面において固着の強さが特に大きい領域のこと。地震時には、この領域のすべり量が周囲よりも大きく、大振幅の地震波を発生させる。


インテリア被災
建物が倒壊しなくて、転倒した家具や電気製品の下敷きとなっったり、割れたガラスで死傷する被害を云う。逃げ道をふさがれることで焼死することもあり、建物の耐震化とともに家庭での対策が必要である。
たとえ建物や人間に被害がなくても、物やガラスが散乱した室内では生活ができず、避難所での生活を余儀なくされることにもなる。


インフラ
鉄道、道路等の交通施設、上下水道、電力などの供給処理施設等、都市に不可欠な基幹的施設とそれらの管理機能。インフラストラクチャーの略。ライフラインという言い回しのほうがなじみ深い。


液状化現象
地震動により、地面が液体のようになる現象。
泥質地盤や地下水位の高い砂質地盤では土の粒子が噛み合った間に水が入って安定した状態となっているが、地震によってその噛み合わせが外れると中の水が押し出され、地盤沈下や泥水の噴出が起きる。一般に沼地や埋立地、河川の周辺などで発生しやすい。さんずいの付く地名は、水に縁があり、目安のひとつになるという説もある。例えば、「池浦町」!


エコノミークラス症候群 : 肺塞栓症を参照。


応急危険度判定
地震後の二次災害を防止することを目的に応急危険度判定士が行なう建物の安全度の評価。「調査済(安全)」「要注意」「危険」の三種類の判定を緑・黄・赤の三色のステッカーで表示することで、情報提供を行なう。瓦のズレや壁のはく離など外観上の危険度も判定に大きく影響し、それらを取り除くことで「危険」と評価された建物がそうでなくなることもある。


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カンパン
小麦粉を原料にして堅焼きで作った食品。乾燥していて長期の保管に耐えるため太平洋戦争中から保存食に用いられている。現在「食糧も持ち出せずに避難しなければならなかった人のために」自治体などの備蓄食糧として用意されている。満腹感は得られないが、備蓄しているという防災上の満足感は得られる?


帰宅困難者
公共交通機関が不通になるために徒歩での帰宅を余儀なくされる者のこと。自動車利用者が多いこの地域では自動車使用者も広義の帰宅困難者になると考えられる。


教育活動
防災意識の欠如が災害の拡大に繋がることから、防災意識を保つために行う。同じ切り口で繰り返し行うことで五月蝿がられ、誰からも相手にされなくなってしまうため、常に工夫が欠かせない。


クラッシュシンドローム
挫滅症候群。長時間、倒壊家屋の下敷きになった人が救出後に様態が急変して死亡する病気。四肢が潰される事により細胞中のカリウムが血液に流れ出て「高カリウム血症」になり、心臓に悪影響を及ぼし死に至る。
生埋め後長時間経過してから救出された被害者については人工透析、点滴・輸血などの適切な処置が必要。救出の際にも三角巾や駆血帯をかけてから救出することが必要。


減災
防災というコトバを「災害を防ぐこと」と解釈すると「被害を少なくする」という明確な指向のために生まれた言葉。
同様の趣旨で『備災』という言葉も使われつつあるが未だ一般的ではない。


建築基準法
建築物の強度を規定するため福井地震を契機に制定された法律。その後の地震により何度か改正が行われ、その度に建物の強度が上がった。昭和56年の大改正以後の建築物は大規模地震に耐える率が高いことが阪神・淡路大震災で証明された。


コミュニティFM
30q程度の範囲を対象にした地域密着型のFM放送局。災害発生時には情報の発信源となる。町内からは地元碧海エリアの「Pitch FM」(ピッチエフエム 83.8MHz)のほかにも、岡崎市の「おいしいラジオ(76.3MHz)」、豊田市の「ラジオ・ラヴィート(78.6MHz)が受信可能。


固有地震
同一の震源域において同一のすべり量分布で繰り返し発生する地震のこと。もとは、地震のすべり量分布に再現性がある地震を指していたが、一般的には、特に再来間隔にも再現性がある地震のことをいう。すべてが完全に再現されることはあり得ないので,震源域がほぼ同じで,地震の規模と再来間隔がほぼ一定な地震に対しても使用されることが多い。この地域では、東海地震や東南海地震がこれにあたる。


固有周期
構造物や機器・配管などにはそれぞれ特定の揺れやすい周期があり,その周期を固有周期という。構造物や機器等の固有周期と地震による揺れの周期が一致すると構造物や機器等の揺れが増幅される。東海地震・東南海地震では、中高層建築物(ビル・マンション)の固有周期が懸念されている。


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災害弱者
災害時に特に不利になる人。CWAP(Children:子ども, Women:女性, Aged people:老人, Patients:病人・障害者)。地域によっては、日本語に精通しない外国人も含めて対応策が必要になる。


災害時要援護者
災害弱者と同義だが、災害発生時に積極的な援護で、特に家族などの援護が困難で地域の人たちの援護が必要になる人。地域からの対象者の把握はプライバシーの問題もあり難しく、行政の側から対象者の了解のもと、地域に開示する制度が進められている。


災害用伝言ダイヤル
NTTが提供しているメッセージ録音サービスで、安否確認を目的に被災地に開設される。
「171」に電話し、固定電話の番号をキーに録音・再生する。日本中にアクセスポイントを散らせているため輻輳が避けられる。


再来周期
同一地域で大地震がほぼ周期的に繰り返し起きる場合がある。東海−南海沖や北海道の太平洋沖などでは、ほぼ同じメカニズムに起因する地震が繰り返されている。東海地震・東南海地震・南海地震はそのケースで、14世紀以降おおむね100年から150年くらいの再来周期で発生していて、現在はすでに次回の発生時期に入っている。


地震と震災
地面が揺れる現象そのものが「地震」。火災や建物倒壊など地震の揺れによって様々な災害が起きることを「震災」と呼ぶ。「地震」は避けることができないが、「震災」は防災対策により防いだり、小さくする(減災)ことできる。


地震保険
住宅火災保険とセットにして契約し、地震・噴火やそれらによる津波を原因とする破損、火災や流失などによって生じる損害を補填する保険。保険会社だけでは付保リスクが大きすぎるため、国の負担が行なわれている。
1964年の新潟地震(M7.5)がきっかけになり1966年から実施された。地元選出 田中角栄氏の功績が大きいことはあまり知られていない。


車両通行制限
災害対策基本法によって都道府県公安委員会が発する。罰則規定があり,違反したものは3月以下の懲役または20万円以下の罰金が処せられる。東海地震の警戒宣言が発せられると主要幹線道路が対象となる。


重点密集市街地
密集市街地のうち、延焼危険性が特に高く地震時等において大規模な火災の可能性があり、そのままでは今後10年以内に最低限の安全性を確保することが見込めないことから重点的な改善が必要な密集市街地と国土交通省に指定された地域。
安城市も「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」に指定された地域を有している。


震央 ・ 震源 ・ 震源域
地震が起き始めた地点を震源といい、その真上の地表面を震央という。ある場所で始まった地震は破壊が広がって行きやがて止まる。破壊した部分は「面」となるので震源域と呼ぶ。「地震の震源域は東西○キロ、南北○キロ」などの言い方をする。地震は地中の断層がずれ動いて起きるものだが、震源域とは地震の時にずれ動いた断層の範囲とほぼ同じである。


震災の帯
活断層の動きや表層の地盤の固さにかかわらず周辺より大きな被害が出る特定の地帯で、阪神大震災で被害の集中地域が東西長さ約20km、幅約1kmに帯状に連なって現れたことから注目されるようになった。


震度曝露人口
地震が発生したときに各震度にさらされる人口のこと。当然ではあるが同じ面積であれば、人口密集地の方がその人数も大きく、地震の規模と被害の大きさは比例しない。
同規模の地震でも都市部では震災と呼ばれるが地方では震災と呼ばれないのは震度暴露人口の違いによるらしい。


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大規模地震対策特別措置法
大規模な地震の発生前にその予兆が出現、もしくは発生が予知された場合に備えて、国や地方自治体、企業、事業所などがとるべき対策を定めた法律。
 事前対策として、総理大臣は大規模地震発生の際に大きな被害が予想される地域を中央防災会議に諮問し、関係都道府県知事の意見を聞いた上で「地震防災対策強化地域」に指定する。強化地域では各種の観測の強化を図らなければならない、とされている。


大規模地震対策強化地域
大規模地震対策特別措置法に基づいて、東海地震に備えるため静岡、神奈川、山梨、長野、愛知、岐阜の6県167市町村が地震防災対策強化地域に指定されている。指定されているのは東海地震が起きると震度6弱相当以上の揺れになると推定される地域である。
 強化地域に指定されたところでは東海地震に備えて、「地震防災計画」を策定しなければならない。「地震防災計画」には、「地震防災基本計画」、「地震防災強化計画」、「地震防災応急計画」の3種類がある。


長周期地震動
周期が数秒から十数秒程度の人間が感じにくい、ゆっくりした揺れ。M8クラスの地震で強く発生するとされていたが、2004年9月5日に発生した紀伊半島沖地震で観測されて、話題となった。平野部などの堆積層で増幅して長時間続きやすい。大きな建築物ほど長い周期の揺れに共振しやすく、中高層ビルが大きな被害を受けやすい。
>>固有周期


通電火災
地震による停電が復旧した後に、家屋内の断線箇所や使用中だった電気器具から出火する事。地震の半日〜数日後に火災が発生する。阪神淡路大震災で出火原因として注目された。対策としては避難時にブレーカーを切っておくことやすべての電化製品のプラグを抜き、使用したい電化製品が壊れていないことを確認するなどの慎重さが求められる。


トラフ
海溝の深さの浅いもの。陸のプレートに海のプレートが潜り込むことによって形成される。伊豆半島の東が1923年関東地震を発生させた相模トラフ、西には東海地震が懸念されている駿河トラフ、さらにその西には1944年東南海地震・1946年南海地震を発生させた南海トラフが続いている。


トリアージ
傷病者が同時に多数発生し、治療能力を超えるような大事故、大災害時に傷病の程度等を判断し治療や搬送優先順位を決定する作業のこと。限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用し、より多くの傷病者の治療にあたることを目的とする。
●最優先治療群(重症群 :生命を救うため直ちに処置を必要とするもの)
●待機的治療群(中等症群 :多少治療の時間が遅れても生命に危険はないが、入院を要するもの)
保留群(軽症群 :上記以外で医師の治療を必要とするもの)
●死亡群(既に死亡しているもの、又は明らかに即死状態で蘇生の可能性のないもの)
の4群に区分され、それぞれ赤色(第1順位)黄色(第2順位)緑色(第3順位)、黒色(第4順位)のトリアージ・タッグを原則右手首に標示する。
自分が負傷者になったとき、緑や黒の札が着けられていたら、悲しい。


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内陸型地震
⇔海洋型地震 どちらも正しい用語ではないらしい。震源が陸にあるのか海にあるのかで分類している。陸の地震の大半がプレート内地震であるが、関東大震災は、陸が震源地であったため、内陸型地震かと思いきや、プレート間地震であったため、海洋型地震に分類されている?


日常動線指向性
災害等の非常時に的確な判断能力が減退し、普段通りの経路を辿ってしまうこと。ちょっと遠回りをすれば、安全が確保できるのに、わざわざ危険ないつもの道を選んでしまう人間の悲しい性。
職場や学校、駅などから自宅までどうのような道順が安全か、事前に点検(ブロック塀や狭い路地、壊れ易そうな建物、河川、橋)しながら、実際に歩いてみることが不可欠。


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肺塞栓症
足の静脈(大半はふくらはぎの下部)などにできた血栓(血液の塊)が肺の動脈をふさいで、呼吸困難を起こす病気。
飛行機の狭い座席で起こりやすいことから「エコノミークラス症候群」とも呼ばれる。
阪神大震災当時は肺ほとんど知られておらず、表面化しなかったが、その後、飛行機の旅行者にこの病気で死者が出たことなどから注目され、新潟中越地震では、早くから車中泊の危険性が指摘された。積極的に水分を摂ったり、軽い運動をすることだけで防止効果がある。


備災
防災、減災という概念から更に災害発生前の取り組みを強調するために作られた言葉。
克災という言葉も作られたがほとんど認知されていない。


非常持出袋
名前としては知っていても、持っているかと聞かれると大半の人が持っていない。稀に持っていても賞味期限の過ぎた水やら乾パン、液漏れしてしまった懐中電灯など使用に耐えないものが多いらしい。


ボランティアコーディネーター
被災地に集まってきたボランティアに対し、依頼すべき業務の調整や整理を行う人。災害時にVCと略して呼ばれることが多い。
地元の人の方が土地勘や状況を把握していると思われることから、コーディネーターは地元のボランティアが中心になって運営されることが多いが、経験豊富で被災者ではない外部のVCによって手際の悪さを批判されることもある辛いシゴト。


ボランティア難民
被災者の役に立ちたいという思いだけで何の準備もなく被災地に赴いた結果、本来被災者にふるまわれるべき食糧や寝具などの救援物資を消費してしまうボランティアのこと。神戸で大量発生した。困ってる人たちに何かしてあげたいという気持ちは評価したいが、状況をよく把握し、自分は何をすべきか、何ができるのかが理解できない「善意」は災害に等しい有難迷惑な行為。


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密集市街地 : 重点密集市街地を参照。


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ユレダス : リアルタイム地震情報を参照。


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ライフライン
生活を維持するための諸施設で、道路、鉄道、港湾等の交通施設、電話、無線、放送施設等の通信施設、上下水道、電力、ガス等の供給処理施設をいう。
地震動による直接被害を免れた場合にも生活に多大な支障を来たすため、各世帯での対策が欠かせない。


ランニングストック
先に仕入れた物を ある程度保存し、賞味期限内に消費する。消費の直前(または消費した直後)に次の物を仕入れる、という保存方法。賞味期限内の食料品が常時必要量あることになり、別途非常食を蓄える手間もコストも掛からない。
この方法を利用すると生鮮品や粉ミルクなど保存期間の短い食料品も備蓄が可能となる。


リアルタイム地震情報
発生した地震がまだ到達していない地域に、すでに到達した場所にある地震計から地震の情報を通信回線で送り、到達していない地域での被害を軽減しようとするシステム。当然。震源近くでは効果がない。
JRではユレダス(URgent Earthquake Detection and Alarm System = 早期地震検知警報システム)システムを実用化、新幹線で稼動しており、地震を検知すると地震が到達するまでに列車を停止または減速させている。新潟中越地震で震源近くを走行中の「とき325号」が脱線したのは不可効力。


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AED
自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略。
心停止患者を電気ショックで蘇生させる医療機器。従来は医療従事者しか扱えなかったが平成17年7月に一般にも使用できるよう資格要件が緩和された。コンピューターを内蔵し電極を胸に張ると処置が必要か否かを判断する。
普通救命講習で使用法が習得できる。まだ、設置場所は少ない。


CWAP : (しーわっぷ) 災害弱者を参照。


NBC災害
核(物質):Nuclear、生物剤:Biological、化学剤:Chemicalに起因する災害のこと。世界的なテロ脅威の高まりを背景に、都市部での対策が求められるようになってきている。


P波
Primary wave または Compressional wave (粗密波)という。進行方向に平行に振動する弾性波。固体・液体・気体を伝わる。速度は岩盤中で5〜7km/秒、地震発生時最初に到達する地震波で、初期微動を起こす。
この揺れのうちに初期行動が取れれば、災害を減らすことが出来るが、実際にはなかなか出来ることではない。


S波
Secondary wave または Shear wave (ねじれ波、たわみ波)という。進行方向と直角に振動する弾性波。固体を伝わる。速度は岩盤中で3〜4km/秒、P波に続いて到達し、主要動(しゅようどう)と呼ばれる大きな揺れを起こす。


VC : ボランティアコーディネーターを参照。


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